という映画を観ました。
伊坂幸太郎原作。伊坂作品は「ゴールデンスランバー」観たことあるだけ。これも堺雅人。あと板尾と寺島しのぶ。期待が高まります。
結論。ひっどいよ、これ(笑)。もう訳がわからんどころじゃないで。ぜーっんぜんっおもんない!こんなにイライラしながら映画観たん初めてやわ(笑)。
あまりの酷さにどういうことやと思っていろいろググってみてんけど、これは東京芸術大学の学生たちが作った映画らしいわ。ゆうたら自主制作とかサークルのノリっぽい感じ。どうりで…って感じやでw。
まず全体的に無駄にオシャレっぽくしようとしてて、それが別にハマってなくてあざとくて鼻につく(笑)。シュールで意味深なシーンも結局何の意味もなかった。前に観た「BORDER LINE」と構成が似てて、5人の登場人物それぞれのドラマがつながって…みたいな感じで、今回はいちおうつながってんけどw、「…だから何?」やったわ(笑)。
DVD焼くんミスったんかと思うぐらい音質が悪くて、TVのボリューム最大にせな聞き取れんかった(苦笑)。初めて最大が「60」と知ったわw。それも俺だけじゃなくてレビューに書いてる人おったわ。音質の悪さすら、学生たちの狙いなんか?とイラついてしまう(笑)。
とにかく、作った奴らにしかわからんのであろう世界。ほんまにこれがええと思って作ったんかな?作った奴らですらわかってないんちゃうかな?(笑)
大勢で作ったからやろうけど、一貫性がない。
こんなものがよくぞ普通に劇場で公開されて、DVD化までして市場に出回ってるのが不思議でしょうがない。
伊坂幸太郎が東京芸術大学出身とかなんかな?もしくは配給会社とよっぽどのパイプがあるんやろなあ。
レビューも酷評のオンパレードやったわ(笑)。星1~2ばっかりw。
原作はおもしろいのに、の声が多かったわ。そらそうやろな、本読んでから観た人はそれはもう…心中お察しするわ(笑)。
さんざんぶちまけたけど、まだ書き足りんぐらいやで(笑)。
でもまあある意味貴重な経験できたわw。こんだけの豪華キャストに出てもらいながら、天下の駄作を作り上げたヤングパワーに感服です(笑)。
悔しいので、伊坂作品はまた観ます(笑)。他のはおもろいらしいし。
追記:今アップして画像見たら、おもいっきり「伊坂幸太郎 × 東京芸大」って書いてるなあ。ぜんぜん見てなかったw。
伊坂って堺まさと好きやな(笑)
返信削除前のゴールデンスランバーもまあまあ突っ込みどころ多かった気が…(^^;;
本は読んで見たい感じやけど映画はあかんっぽいなぁ…{(-_-)}