2013年3月4日月曜日

ワカラナイ

という映画を観ました。


うーん、これは・・・。不幸すぎる少年の、可哀想すぎる話やねんけど...もひとつやったかなあ(苦笑)。あえてディスると、海外映画祭ウケ狙いみたいな感じのドキュメンタリーっぽい撮り方やねんけど、そのせいでやたら間延びして眠たなる(苦笑)。その『間』で少年の心情とかを訴えてるんやろけど、あんまり伝わってこない。もしくは陰鬱すぎるほどに伝わるので「もうええって」となる(苦笑)。あと、なんぼなんでもそこまで...もうちょっとどうにかなるやろ...ってのが拭いきれない。
リアルを描こうとしすぎてリアルじゃなくなってもてる、って感じしたねぇ。イキって言うてますけど(笑)。やみくもに不幸にしたったらええってもんじゃないなあ、と思いましたw。
基本的に暗〜い映画、悲しい映画、後味悪い映画好きやねんけど、これは十分それらに当てはまるんやろうけど、この映画は俺の範疇じゃなかったわ(笑)。
この監督のこういう手法とか作風も好きな人は好きなんやろうけど、俺は苦手かな〜。
たいして期待してなかったからってのもあるけど、ハズレの映画をディスって楽しむ余裕すらできてきました(笑)。

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