2013年4月4日木曜日

うぬぼれ刑事 観了

第7話・マラカスの詩 ゲスト:小泉今日子
森下愛子が初めて喋った回。このまま最後まで喋らんかってもおもろかったのになあw。最後の方でまた筆談してたけど(笑)。

第8話・大物感 ゲスト:三田佳子
父・葉造(西田敏行)が恋をする話。西田敏行って福島県出身で、劇中の訛りはネイティブのもんらしいねえ。途中で気づいてんけど、オープニングのナレーションも西田敏行やなあ、おもろすぎるわw。

第9話・強火 ゲスト:竹下景子
三田佳子ときて次は竹下景子までいくか?と思ったらうぬぼれの母役でした(笑)。この回のお相手は光浦靖子やけど、まあそれにしてもやねんけどw。必ず犯人に惚れるという恐るべき能力w。

第10話・姉妹坂 ゲスト:石田ゆり子
久々にまともなヒロインw。長瀬と良々が仲良くなりかけるけど「あぶない刑事」みたいやからやめる、てくだりワロタw。

最終話・赤い彗星 ゲスト:中村七之助
とうとう男にまで惚れる始末(笑)。オープニングで西田敏行が「現代社会に鋭いメスを入れ〜」って探偵ナイトスクープのナレーションをするというw。ここまで伏線的に引っ張ってきた中島美嘉をオチに持ってきてうまいこと終わらせるあたり、さすが官九郎って感じやなあ。そして最後にうぬぼれの本名が明かされるという、木更津キャッツアイでのアニと同じパターン(笑)。



総評:いんや〜おもろかったわ!ええもん教えてもろた!
俺の中の三部作「池袋」「木更津」「タイガー&ドラゴン」に並ぶ作品となりました!細かい描写とか小ネタとか情報量が多いから、すぐにでもまたもう一回観たいぐらいやわw。
超恋愛体質の主人公、身につまされるものがありました(笑)。俺は別に惚れやすくはないけどなw。官九郎らしいグッとくる名セリフもあったような。

そして「うぬぼれる」ということについて考えてみました。結論、
「僕もうぬぼれ、君もうぬぼれ」(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿