2013年3月5日火曜日

家族ゲーム

という映画を観ました。



こういうのも古典なんかな~と思って観てんけど・・・、はっきり言って訳がわかりませんでした(笑)。難解やったわぁ~。もしかして理解できんのは俺だけなんか?と心配になってレビューとか見てみてんけど、俺みたいなんは少数派みたいで概ね多くの人に絶賛されてるみたいやわ。まあ時代背景とかもあるやろうし(1983年作)、当時の社会の風刺みたいな要素もあるらしいので、その辺で理解できんかったってのもあるんやろうけど。「野獣死すべし」とかも相当ワケわからんかったし、そういうシュールなんも当時の主流やったんかもね。
森田芳光監督は「バカヤロー!」っていうオムニバス映画のシリーズがヒットしたけど、それとこの「家族ゲーム」以外はロクな作品がない、みたいな評価が多かった。俺は「家族ゲーム」も…やったけど(苦笑)。ハードボイルドなイメージの松田優作が、7浪の大学生で家庭教師役ってのはおもろいねんけど(笑)、優作さんが特にかっこいい役って訳でもない。こざっぱりした身なりで飄々と不気味に怪演してはったわ。やっぱオーラはすごいけどね。
プッと吹いてまうような場面もちょっとはありつつ、話は淡々と進みます。で、問題の衝撃のラスト・・・「?」でしかなかった。意味深すぎるのか、意味などないのか。どっちでもええわと思ってしまった(笑)。なんとなーくはわかるんやけどね、ほぼ理解できん。多くを感じることはできんかった。俺にはまだ早かったんかな?(笑)

1 件のコメント:

  1. これは弟が好きで見てたわ〜。
    私はじっくりとは見てないけど、そないにおもろい映画ではなかったなぁ。
    好き嫌いが分かれそうな作品やんねぇ。

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